
復活祭はキリスト教の大事な日ですが子供たちには楽しいお祭りです。とっても寒い2月に来る四旬節の初日のAsh Wednesdayの前日のパンケーキ・デーが終わると、学校で子供たちはエッグハントで使うイースター・バニーが隠すカラフルな卵を作ったりしてイースターを心待ちにしました。De fil en aiguilleから。

イタリアのトスカーナとかワインの美味しい地方のぶどう棚を思い浮かべて刺しました。窓から眺める景色のどこまでも続く広さを出したくて、パターンを繰り返しています。イタリアらしい明るいクリアな色調が気分を浮き立たせてくれます。SUSANNA から。

それぞれのお部屋がクリスマスの飾りにあふれて細かな可愛い物がいっぱいです。サンタクロースが来たのに男の子は待ちくたびれて木馬で寝てしまいました。黒猫もお友達猫が訪ねて来たのに暖炉の前のソファーで寝ています。サンタの顔のバスマットが気に入っています。DMCデザインリーフレット。

ゴルフが大好きな父のバースデープレゼントにしました。父もSt. Andrews のゴルフコースを懐かしく思い出して気に入ってくれました。St. Andrews ではこんなオールドファッションでコースに出る年配の男性を結構見かけるそうです。もともと紳士淑女別々の作品ですが、2枚を蝶番で合わせて見開きのスタンドのように額装してもらいました。JCA。

暮らしていた町にNonsuch Parkと言う大きな公園がありました。マナーハウスがあってあとは広大な森でしたが散歩好きなイギリスの方達にはそれで充分なのでしょう。私達も花やベリーを摘みに行ったり、コンカーを拾いに行ったり。たくさん歩くのでウェリントンブーツを履いて行きます。アルファベットが葉っぱと一緒に色づいて散って、とても気に入っています。葉っぱを何枚かフェルトで作って縫い付けました。De fil en aiguilleから。

アガサ・クリスティーの「名探偵ポワロ」に出てくるようなパーティーシーン。これからミステリーが始まりそう。犯人はこの中の誰なのでしょう。それぞれ違う表情の男女を11人もステッチするのはおもしろかったです。お花はすべて、サテンステッチやステムステッチで刺して立体感を出しています。CAPOLAVORI DEL PUNTO CROCEから。

舞踏会が始まります。レディー達は目一杯着飾ってパウダールームで最終チェックに余念がありません。どなたが来ているかしら?カーテンの間から覗いてみましょう。ドレスはラメ糸でキラキラさせて、それぞれに合うビーズをたくさん留めつけて、ヘッドドレスにはバリオンステッチで薔薇の飾りをつけました。花びんの薔薇もバリオンステッチです。DMCキット。

楽しかった長いお休みが終わると、新学期が始まります。Back to School ! 子供達はこの言葉が苦手です。 さあ、急いで学校で使うペンやノートやランチボックスを準備しましょう。Veronique Enginger さんの図案より。

Chelsea の一角にある人気のお店を思い出して。夕暮れが始まったばかりのまだお客さんが入っていないビストロの暖かい灯りが、今夜の賑わいを約束しているようで心が浮き立ちます。Dimensionsキット。

ウェールズのテディベア作家 Sue Schoen のBOCS TEGANAU bearに似ていたので題名にしました。我が家のBOCS TEGANAU bearsの名前、Liquorish, Apple Crumble, Brownie, Jaffa Cake, Meringue, Trifle,etc.・・・も並べました。V&Aキット。

Janlynn の四季のサンプラー4つを大きな一枚の布にまとめて刺しました。四季の間は、DMCのクリスマスカラーバリエーション糸で仕切っています。それぞれの季節がこれでもかと思うほどたくさんの楽しい物やモチーフにあふれていて、見飽きることがありません。

昔住んでいたSuttonという町から隣町のCarshaltonへ向かう途中にこの作品にそっくりな池と街並みがありました。イギリスのクリスマスの頃の曇り空の雰囲気が懐かしく思い出されます。クリスマスツリーや飾りにビーズを付けてみました。 Dimensionsキット。

ロニー・カールセン女史のクリスマスサンプラーから。DMCのパールコットン糸でベージュのキャンバス地に色々なステッチを使って刺しています。基本デザインはもっとシンプルでしたが、女史に相談して子供達のリクエストをたくさん詰め込んだ思いっきりクリスマスらしい作品にしました。

マザーグースの「あなたのお庭はどうですか?」をタイトルにしました。アルファベットごとに、ガーデニングにちなんだものが並んでいて楽しい作品です。思いきり明るい庭にしたかったので図案はイタリアのPUNTO a CROCEから。